あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
1. 昨年の振返りと新年の抱負
2018年は、Focal Utopiaの導入からはじまりD8000やSUSVARAなど音の出口の部分について大幅に機器を更新した。
UtopiaやSUSVARAにおいては解像度が高くクリアで自分自身が好む音の傾向であり、SR-009と共に線の細いスッキリした音が楽しめている。D8000においては、これらのヘッドホンの音の特徴について考えを及ぼす時、基本的な音のトーンの低さから音の曇りや眠たさを感じることが多くなってしまい、解像度はありながら手放すきっかけとなってしまった。
ちなみに、2018年買ってよかったものは断トツで「Focal Utopia」であった。自宅のヘッドホンの中でもUtopiaが1番使用頻度が高く、2番目がSR-009、3番目がSUSVARAとなる。
また、2018年の豊富として本ブログで述べていたクリーン電源のES-1200の導入や、思いがけず入手したJPA-20000の導入など電源の分野にも大いに手を出すことができ、改めて電源の重要さに気付くことができた。それ以外にもKAWAIのステージピアノを導入し、全体的に音の分野の強化を行うことができた。
2019年は早速、劇場版ラブライブサンシャインの公開がはじまり、同時に虹ヶ咲学園も始動しているため引き続き音質向上を狙うべく、機器の更新を行っていく予定である。
具体的には、DACの大幅強化と同時にネットワーク化を推進していく方針である。近年はネットワーク再生が主流となっており、これによる音質向上も見込まれる。ネットワークトランスポートにDACが付随している製品であればコンパクトな構成となり運用しやすいと考えている。しかしながら、まず優先すべき項目としてはDACの強化とも考えており、現在のDA-06から更に解像度と広大な音場を提供してくれる製品に出会えればと臨んでいる。
※あくまで検討
dCS ROSSINI DACかLINN KLIMAX DS/3の導入を検討しています。
— うまうま (@umauma2010) 2018年9月6日
その他、ケーブルなどの必要なアクセサリ類においてもハイエンドのものを取り揃え音質を調節していく必要があるとも認識している。
今後の目指す音質像としては、「音の解像度を基本とした広大な音場とLUXMANの音の持ち味を活かした躍動ある音との調和」をテーマに構成していく予定である。
2. 謝辞
2018年も当ブログに約63000アクセスをいただき、記事をご覧くださりありがとうございました(2017年は約17000アクセス)。今後もしばらくはヘッドホンオーディオに注力していく所存ですので、引き続き本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
2019年 1月