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Logicoolで保証が効かないパターンの例 M570tの故障編

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1. はじめに

 Logicoolのマウスを使用し始めて5年以上、はじめて製品故障の場面に遭遇した。今回、Logicool製品のM570tの故障にあたりサポートに問い合わせした結果、サポート保証対象外であったため、その事例を示す。

 

2. M570tの購入時期と故障内容

 Amazon2017年7月11日にM570tが到着。「スタイル: 保証期間 3年」のものを購入したため、保証切れは2020年7月11日になる。

 故障内容としては、M570tは電池式であるが全く新しい電池を入れてスイッチをONにすると、残容量ランプが「赤」となり殆ど電池が無いような旨の表示がされたり、もはや電源をONにしても無反応状態となり電源が入らない状態となる事象となった。ちなみに通常は、満タンな電池を入れると残容量ランプは緑に点灯し、即座に使える状態となる。

ハードウェアの内部的な、主に電源部分の故障と思われるため、実際にサポートに問い合わせを行った。なお、故障日は7月7日~7月8日の間で、とりあえず様子を見ておこうと思って7月19日まで運用してみたが結局ダメだったので7月20日に問い合わせ開始。7月20日にした理由としては、このマウスは仕事用で使用しており土日に使用しておらず、動作検証時期は平日のみであったためである。

 

 

 

3. 問い合わせの方法

 上記のURLからまずはアカウントをもっていない方はアカウントを作成した上で、フォームから故障内容を記述し、サポートへ報告する。報告する際は、購入した際の明細のスクショまたは保証書と、所有しているマウスのシリアル番号の写真を添付して送付するとサポートとのやりとりがスムーズ。

 なお、Logicoolカスタマー リレーションズ センターに電話する手段もあるが、電話は全く繋がらない。自動音声で「○○製品をお使いの方は1を、それ以外の製品をお使いの方は2を押してください」などと紹介されるが、○○の部分がネイティブすぎかつ電話の糞音質で何を言っているのか分からず、いろいろ電話においては謎な部分が含まれている(小ネタ)。

 

4. サポートとのやりとり

 【ア】7月20日午前 : 故障内容を述べてサポートに連絡

 【イ】7月20日深夜(【ア】の12時間後) : サポートから連絡。「以下のFAQのトラブルシューティング手順に従い、問題が解決されるかお試しください。」とのテンプレ。

 【ウ】7月20日深夜 : 「原因はハードにあるのでやっぱりダメです」という旨を述べたサポートに返信

 【エ】7月20日深夜 : サポートから連絡。「いただいた情報を慎重に確認しましたところ、残念ながら製品は保証期間を過ぎているため、交換はご承諾いたしかねます。」という旨の内容。

 

サポートからの返答は早い印象を受けた。サポートの対応は外国人。

 

5. 保証が効かない原因

 保証(修理)は承諾できないとの回答であったため、これ以上噛み付いてもなあ、と思ったので素直に諦めた。断られた要因としては、7月11日が保証期間満了にも関わらず、私が故障内容の様子を見たせいで、サポートとの初コンタクトが7月20日になってしまったことが挙げられる。実際の故障発生日が7月8日であるが、Logicool的には故障の事象発生日ではなく、サポート受付日を基本としていると思われる。

 電源の故障自体、「本当に壊れたのか?」という疑いもあり様子を見る期間が必要と思われるが、丁度3年が経つ手前で故障してしまったということで単に運が悪かった結果となった。また、様子を見るにしても、もう少し早く故障と断定しておけば良かったと感じた。

 

6. まとめ

 今回はLogicoolで保証が効かないパターンの例を紹介した。丁度3年で壊れ、ソニータイマーを彷彿とさせる壊れ方をしてしまい、保証を受けることに失敗する結果となった。事前に、Logicoolのサポートは神対応と聞いていたが個人的には「普通なのでは...?」という実感があり、割と釈然としている印象を受けた。M570tの上位機種である、「MXTB1s」も購入しようか気になっていたが、今回のような事象が起きるとリスクもあると思われるため、新しくM570tを購入することとした(会社から物品購入として補助が出るし)。また、M570tはジャンク品でも2000円で売れるため、そんなに自身にも損害は無い形となる。

 自身のように、保証期間スレスレで故障するような方はいないと思われるが、もしこのような場面に遭遇した場合は、早めにサポートにアラームをあげた方が良いと思われる。備忘録的に本記事を記載した次第である。

 

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